日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）は5日、9月10日開幕の主催大会「日本女子プゴルフ選手権コニカミノルタ杯」（岡山・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部）を、新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で開催すると発表した。

前年は畑岡奈紗が優勝した大会は今季、男女を通じて初の国内メジャーとなる。JLPGAは「これまで、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）拡大への懸念から慎重に検討を重ねて参りましたが、ギャラリー、選手、ボランティアの皆さまの安全確保が第一との観点から、通常開催を断念いたしました。観戦を心待ちにされていた地元の皆さまはじめファンの皆さまには、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます」とリリースを通じて明らかにした。

国内女子ツアーは6月「アース・モンダミンカップ」で予定の4カ月遅れで開幕し、8月14日からの「NEC軽井沢72」（長野・軽井沢72G北コース）で第2戦を迎える。以降の「ニトリレディス」（北海道・小樽CC）、「ゴルフ5レディス」（岐阜・GOLF5カントリーみずなみコース）も無観客での実施を発表しており、「日本女子プロ」で5試合続けてギャラリーを入れずに開催する。

20.8.5
出典：ゴルフダイジェスト・オンライン

◇メジャー第1戦◇全米プロゴルフ選手権 事前情報（4日）
◇TPCハーディングパーク（カリフォルニア州）◇7251yd（パー70）

予選ラウンドの組み合わせが発表された。
日本勢は5年ぶりのメジャー出場となった石川遼が初日午前8時17分（日本時間7日午前0時17分）にラファ・カブレラベロー（スペイン）、ジェイソン・コクラックとの組で先陣を切る。松山英樹は午後1時36分（同5時36分）、ビクトル・ホブラン（ノルウェー）、トミー・フリートウッド（イングランド）とティオフする。
大会3連覇がかかるブルックス・ケプカは前年の「全米オープン」を制したゲーリー・ウッドランド、「全英オープン」覇者シェーン・ローリー（アイルランド）と同組になった。
タイガー・ウッズはロリー・マキロイ（北アイルランド）、前週の「WGCフェデックスセントジュード招待」で今季3勝目をマークして世界ランク1位に立ったジャスティン・トーマスと2日間のプレーをともにする。その座を明け渡したジョン・ラームは母国の先輩セルヒオ・ガルシア（ともにスペイン）、50歳のフィル・ミケルソンと予選を回る。

2020年「全米プロ」組み合わせ＆スタート時刻

20.8.5
出典：ゴルフダイジェスト・オンライン

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）と株式会社アルペン（本社・名古屋市中区）は3日、国内女子ツアー「ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント」（9月4日～／岐阜・GOLF5カントリーみずなみコース）を無観客で開催すると発表した。
女子ツアーは6月の開幕戦「アース・モンダミンカップ」を無観客で開催。8月14日（金）開幕の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」、8月27日（木）開幕の「ニトリレディスゴルフトーナメント」も無観客開催を発表している。
リリースを通じ、「感染症専門の医師から助言をいただきながら、プロゴルフトーナメント運営の指針となる『日本国内プロゴルフトーナメントにおける新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン』に則り、できる限りの感染予防対策を講じてまいります」としている。
茨城県のGOLF5カントリーサニーフィールドで開催された昨年大会はイ・ミニョン（韓国）が優勝した。

20.8.3
出典：ゴルフダイジェスト・オンライン

各国事情は異なれ、皆一日も早い海外渡航の復活を願っております。そんな国々からのビデオレターをまとめてみました。

●マレーシア政府観光局
新型コロナウィルスが世界中で流行していて、多くの人が行動の制限を余儀なくされていても、「旅」を夢見る事は誰も奪えません。 今は映像でマレーシアの多種多様な魅力をご覧頂き、次のマレーシア旅行の準備に役立ててください。 近い将来マレーシアでお会いできる日を楽しみにしています。 Stay Safe,Dream Now.

「旅する日を夢見て―マレーシア政府観光局総局長からのメッセージ」

●タイ政府観光庁
バンコクの「新しい日常」がどのようなものなのかをご紹介します。 新型コロナウイルスを抑えるためにいくつかの変化はありますが、変わらないのは美しいバンコクの魅力です。 ※字幕を有効にしてご覧ください。

「バンコクの新しい日常」

●グアム政府観光局
風が歌い、波がうなり、木々が踊っている。 島がまた動き出したのよ。 世界がまた私たちと共にいる時間をくれるときよ！

「共にいる時間をくれるときよ！〜”Give Us A Moment Together”」

●ハワイ州政府観光局
ハワイは永年にわたり、世界中からの渡航者を温かいホスピタリティとアロハの精神で迎えてきました。しかし現在、小さな島のコミュニティでは、新型コロナウイルスの危機に直面しており、ハワイ州は、州民やコミュニティ、旅行業界関係者、医療機関に関連する人々の健康と安全を守ることに注力しています。
この健康危機に対処するために、イゲ州知事は、ハワイへの旅行を延期するよう要請し、ハワイ居住者及び州外からの渡航者にハワイ州到着後14日間の自己隔離を命じる新たな緊急宣言を発表しました。
さらに、各市郡長は緊急時を除き不要不急の外出禁止令を発令しました。
私たちは皆さまにハワイでは最高の体験をしていただきたいと願っていますが、今は残念ながら提供することができません。
1日も早く終息し、皆さまをお迎えできるよう準備を整えて参ります。
またお会いできる日を楽しみにしております。　マハロ

「Share Aloha ～ハワイ州からのメッセージ」

●オーストラリア政府観光局
「With love from Ause from Aus♥Tourism Australia」

●ニュージーランド政府観光局
今、私たちは皆さんを、私たちの国ニュージーランドへ、お迎えすることがなかなかできません。それでも世界の皆さんとつながりを保っていたいと思い、ニュージーランド人たちに「世界の人々に何かひとつ提案をするとしたら‥‥」という問いかけをしました。彼らが、それぞれの答えをメッセージとして送っています。
「ニュージーランドからのメッセージ」