ビジネス関係者の往来、来月再開 日シンガポール外相会談

【シンガポール時事】茂木敏充外相は13日、訪問先のシンガポールで、バラクリシュナン外相と会談した。  新型コロナウイルスの流行で困難になっている両国間の人の往来について、ビジネス関係者らを対象に9月に再開させる方針で一致した。
ビジネス関係者は入国から14日間の自宅待機などの期間中でも、行動範囲を限定して活動が可能になる。駐在員らを対象にした往来の仕組みも導入する。

20.8.13
出典:JIJI.COM

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マレーシア 入国規制の緩和政策、国から地域に対象限定

 マレーシア政府は、新型コロナウイルスの感染抑制に成功している国・地域間で入国・入境規制を緩和する「トラベル・バブル」について、当初の政策を変更する。対象を感染リスクが低い「グリーンゾーン国」から、さらに限定した地域に絞り込む。12日付地元各紙が伝えた。
 政府はこれまでに、シンガポール、オーストラリア、ブルネイ、ニュージーランド(NZ)、日本、韓国の6カ国をグリーンゾーン国に指定。各国と協議を進め、トラベル・バブルを実現する考えを示していた。
ナンシー・シュクリ観光・芸術・文化相は11日の国会答弁で、「オーストラリアやNZでは再び新型コロナの感染が拡大しており、国として一括で安全かどうかを判断することは現実的でない」と指摘。オーストラリアを例に、新型コロナの感染が再拡大している東南部のメルボルンを対象から外し、感染リスクが低い西部のパースを「グリーンゾーン」に指定する考えを示した。
トラベル・バブルの実現は、相手国もマレーシア人の入国を受け入れることが条件となる。観光・芸術・文化省は、保健省、外務省とともに実現に向けて協議を続けていく。  一方、ヒシャムディン外相は11日、英国政府がマレーシアをブルネイとともに「安全国」に指定したと公表した。11日午前4時以降に英国に入国したマレーシア人は、14日間の自宅待機を免除される。

20.8.13
出典:NNA

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ウッズは静かなオーガスタへ 「マスターズ」も無観客で開催

 男子メジャーの「マスターズ」を主催するオーガスタナショナルGCは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で11月12日(木)開幕の2020年大会を無観客で開催すると発表した。
 チェアマンのフレッド・リドリー氏は12日のリリースで、「私たちが直面している問題を考えるとき、マスターズに関わるすべての人の健康と安全を最優先事項にしてきた。この過程において、私たちは保健機関やあらゆる分野の専門家と相談し、パトロンを受け入れた際の潜在的なリスクはあまりにも大きいと判断した」と声明を発表した。
第2次世界大戦以降、大会を例年の4月に行わなかったのは今年が初めて。開催時期を11月に延期し、年内に行われる最後のメジャー大会(米ツアーの2020―21年シーズンのメジャー第2戦)となったが、8月の「全米プロ」、9月の「全米オープン」に続いて、来場者を関係者に制限。
 昨年、大観衆の前で復活のメジャー通算15勝目を飾ったタイガー・ウッズは、ディフェンディングチャンピオンとして静かなオーガスタに帰る。 20年大会の観戦券は21年大会も有効で、大会は9月にチケット保有者に連絡する方針。リドリー氏は「こういう状況にあっても、マスターズをパトロンなしで行うことは大変残念。毎春、世界中からのゲストはトーナメントを特別なものにする大切な要素でした。
 それでも、オーガスタナショナルはこのウイルス問題を理解して受け入れ、あらゆる安全に配慮して必要な予防措置をとる責任があります。望むべくは2021年の春にパトロンをお迎えすることを楽しみにしています」と付け加えた。
 6月にシーズンを再開させた米国男子ツアー(PGAツアー)は無観客での開催が続いており、ギャラリー入場を認める目途は依然として立っていない。

20.8.13
出典:ゴルフダイジェスト・オンライン

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ニュージーランド、「市中感染ゼロ」100日目 政府は警戒続けるよう促す

 早期に新型コロナウイルスの感染拡大を防いだニュージーランドは9日、市中感染がゼロになってから100日目を迎えた。政府は重要な節目だとしつつ、感染の第2波が起きる可能性はあると述べ、現状に満足しないよう警告した。
 ニュージーランドで市中感染が最後に確認されたのは、ロックダウン(都市封鎖)が緩和されてから数日後の5月1日だった。 9日時点で、新規感染者は4日連続で確認されていない。 現在確認されている国内の感染者数は23人に留まっており、全員が隔離されている。
■感染封じ込めを世界が称賛 人口480万人超のニュージーランドでは今年2月下旬以降、合わせて1219人の感染と22人の死亡が確認されている。多数の死者・感染者を出しているほかの国と比べて、感染の封じ込めに成功している。 パンデミック(世界的流行)への対応で国際的に称賛されているニュージーランド政府は、3月から開始したロックダウン措置をほぼ全て解除している。 早期のロックダウンや厳格な国境管理のほか、効果的に健康に関するメッセージを発信し、積極的にウイルス検査や感染経路の追跡を行った結果、国内からウイルスを事実上排除できたと評価されている。
■現状に満足しないよう警告 しかし当局は、依然として感染の第2波が起きる可能性はあるとして、現状に満足しないよう警告している。
「100日間、市中感染ゼロを達成したことは重要な節目だ。しかし、誰もがご存知の通り、現状に安穏としている余裕はない」と、アシュリー・ブルームフィールド保健局長官は9日に述べた。 「海外の事例から、ウイルスがいったん制御された場所で、いかに急速に感染が再発して拡大するか、目の当たりにしてきた。ニュージーランドでの今後の発生を迅速に食い止めるため、態勢を整えておく必要がある」 ジャシンダ・アーダーン首相も同様の論調で、警戒を示しつつ喜びをあらわにした。
100日という節目を迎えたからといって、感染が再び急増する「リスクが減るわけではない」とし、警戒を続ける必要があると述べた。

新型コロナウイルス特集
■感染対策
・基本情報:1分で解説 新型コロナウイルスについて知っておくべきこと
・予防方法: 正しい手の洗い方
・なぜ外出を控えるのか: 家にいることで人の命を助けられる
・社会的距離とは: 2メートルってどれくらい?  感染対策に必要な距離
・感染したか判断するには: 「具合が悪いんだけど、もしかして新型ウイルス?」 感染を判断する方法とは
・心の健康:【解説】 新型コロナウイルス、心の健康はどう守る?

 ■在宅勤務・隔離生活
・在宅勤務:【解説】 より良い在宅勤務へ 便利なコツやツールは? 
・自主隔離:新型コロナウイルス、自主隔離でやるべきこと
・必要なものの調達: 安全なデリバリーやテイクアウト、買い物の方法は (英語記事 New Zealand sees 100 days without local virus case)

20.8.10
出典:BBC News

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リディア・コーが14ランクアップ 日本勢上位3人は変動なし

 10日付の女子ゴルフ世界ランキング(ロレックスランキング)が発表され、米ツアー「マラソンクラシック」で2週連続優勝を果たし、ツアー通算5勝目を挙げたダニエル・カンは2位で変わらず。同大会で優勝を逃して2位で終えた元世界ランク1位のリディア・コー(ニュージーランド)が14ランクアップし、41位に浮上した。
1位はコ・ジンヨン(韓国)で変動なし。3位パク・ソンヒョン(韓国)と4位ネリー・コルダが前週から入れ替わった。 日本勢上位は畑岡奈紗が5位、渋野日向子が13位、鈴木愛が15位でいずれも前週と変わらず。稲見萌寧が1つ下げて59位、「マラソンクラシック」で予選落ちした河本結も1つ下げて63位となった。
今週は米ツアー「ASIスコットランド女子オープン」が開催され、日本勢は畑岡、渋野、河本らが出場予定。日本ツアーは「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」が開催される。

20.8.11
出典:ゴルフダイジェスト・オンライン

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