外務省、全世界対象の渡航自粛要請 引き下げ検討

新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて全世界が対象になっている渡航自粛要請について、外務省が引き下げる方向で検討を進めていることがわかりました。
新型コロナの世界的な感染拡大により、各国で国境や空港が閉鎖されるなどしたことを受けて、外務省は3月、海外渡航者を対象とした「危険情報」を全世界一律でレベル2とし、不要不急の渡航を自粛するよう要請していました。
政府関係者によると、現在感染拡大が抑制できている国々では、国際往来の再開や外出制限の緩和などが進められていて、日本人が海外で移動や帰国ができなくなる危険性は下がったと判断し、渡航自粛を求める危険情報を引き下げる方向で調整を進めているということです。
テロなどの治安情勢を理由とした危険情報や感染状況を対象にした感染症危険情報は、これとは別に設定されています。

20.10.14
出典:TBS系(JNN)

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金谷拓実がZOZOに出場「凄いフィールドで勝負できることが楽しみ」 堀川未来夢、関藤直熙の参戦も決定

10月7日(水)、10月22日から行われる米国男子ツアー「ZOZO Championship」に、今月プロ転向した金谷拓実(東北福祉大4年)の参戦が米国男子ツアーより発表された。
 同大会は米国男子ツアーと国内男子ツアーの共同開催となるため、国内男子ツアーメンバーにも出場枠が用意されている。推薦では3枠が用意されており、金谷のほか、堀川未来夢と関藤直熙の出場が決定した。
 国内ツアーからの出場枠としては、推薦のほか「2020年フジサンケイクラシック優勝者」、「2020年ジャパンゴルフツアーメンバーで9月21日の全米オープン終了時点での世界ランキング上位7名」が用意されており、上記の資格ではすでに以下のメンバーが決定している。

■フジサンケイクラシック優勝者
星野陸也

■世界ランキング上位7人
今平周吾(64位)
ジャズ・ジェーンワタナノンド(65位)
ショーン・ノリス(88位)
チャン・キム(101位)
石川遼(115位)
ブラッド・ケネディ(123位)
ガン・チャルングン(161位)

20.10.7
出典:ゴルフ情報ALBA.Net

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出張から帰国の14日間待機免除 ビジネス目的、政府調整

 政府は新型コロナウイルス対策として実施している日本入国者に対する14日間の待機措置について、ビジネス目的の出張帰国者や再入国者を対象に、一定の条件を守れば、待機を免除する方向で調整していることが分かった。複数の政府関係者が7日、明らかにした。日本人に加え、日本に在留資格を持つ外国人も対象とする方向だ。全世界を想定している。
 14日間の待機は企業関係者が海外出張する上で大きな妨げになっており、免除に向けた動きは経済活動の再開を重視する菅義偉首相の意向を強く反映した形。
対象者には、日本に入国後14日間の行動計画や宿泊先、勤務先などの提出を求める方針だ。

20.10.8
出典:共同通信

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【独自】中国など「渡航中止」解除へ…来月から12か国・地域対象に、政府検討

 政府は、中国や台湾など12か国・地域に出している「渡航中止勧告」について、11月から警戒レベルを引き下げる方向で調整に入った。
これに合わせ、日本への帰国者に求めている待機措置についても緩和を検討している。  現在、4段階ある感染症危険情報のうち、レベル3の渡航中止勧告が計159か国・地域に出されている。このうち中国、台湾、豪州、ニュージーランド、シンガポール、韓国、ベトナム、マレーシアなどを対象に、11月1日からレベル2の「不要不急の渡航自粛」に引き下げる方向だ。
新型コロナウイルスの感染拡大後、引き下げは初めて。中国など多くの国は依然、外国人観光客を受け入れていないが、レベル2に引き下げられれば、ビジネス目的での日本からの赴任や長期出張がしやすくなる。

20.10.8
出典:読売新聞オンライン

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