マレーシアゴルフ1(大都市デラックス型/ロイヤルセランゴールGC)

英国商人アーサー・グルームが神戸・六甲山頂にゴルフ場を建設して今年で百年(神戸ゴルフ倶楽部:1901年開場)。

日本各地で百周年を祝うゴルフイベントが開催されているが、何とマレーシアのゴルフの歴史は神戸をさかのぼる事8年前の1893年、首都クアラルンプールのロイヤルセランゴールGCで産声をあげた(お隣タイのロイヤルホアヒンGC“1924年誕生”より古い)。

現在では見渡す限り高層ビル・ペトロナスツインタワー(452メートル)や一流ブランド店が軒を並べるKLCC(クアラルンプール・シティ・センター)よりわずか5分、時が止まったかのように105年もの間変わらぬ姿で佇んでいる。 (さらに…)

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ボルネオゴルフツアー紀行 (2)

やっぱりボルネオ最高!今回1月31日(木)出発でお客様約20名と一緒にまたまたボルネオに行ってきました。

現地はここ2週間雨が降っていない状態で非常に暑かったのですが、『日本の夏と比べるとじめじめ感がない』(全てのゴルフ場とホテルが海岸沿いにある為???)とお客様は過しやすかったと多く意見を頂きました。夕刻太陽が沈み出すと日中の暑さが嘘のようにとても赤道直下、熱帯雨林のアジアとは思えないここは何処?状態に陥ってしまうほど大変涼しい。
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アジアのゴルフ王国(マレーシア)

 ゴルフツアーを専門で扱う仕事から、ゴルフの故郷スコットランドの聖地セントアンドリュースなど世界各地の名門コースをこの目で沢山見てきた。マレーシアでは1997年7月、英国情緒が色濃く残る“東洋の真珠”といわれるペナン島の4つのゴルフ場を訪問したのが最初だった。そのうちのひとつ広大なパームツリーに囲まれたクリスタル・ゴルフリゾート(92年開場 杉本英世設計)ではオーナーの石原氏とラウンド。日本とは全く違う環境のマレーシアでは、芝の管理やコースメンテナンス全般にわたり、苦労があったようである。その石原氏はマレーシアの魅力について人種や宗教の異なった人々が互いに尊重しあい共存・繁栄するところにあると語る。確かにこの国の人々は2~3ヶ国の言葉(マレー語、中国語、タミール語、英語)を巧みに使い分けて、互いにコミニュケーションをとっている。高層ビルと英国統治時代の建物が建ち並び、モスクと教会が調和した街並み、そしてエネルギッシュな人々。全てが融合して出来た国、それがマレーシアである。
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ボルネオゴルフツアー紀行 (1)

2002年をボルネオからスタートを切り今年1年どっぷりとボルネオに漬かる気持ちでいます。皆さん宜しく。

日本に居ればコタツの中に入ってみかんを食べながらNHKの紅白歌合戦見る、って事をやっているのかも知れないがここボルネオでの正月の過し方は全く違っていた。
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ビンタン島とシンガポール PART3 大人のテーマパーク・シンガポール

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1枚目:’97年橋龍、ゴー・チョクトン首脳会談の行われたセントーサGCのクラブハウス
2枚目:はるかケーブルカーを望む セントーサGC セラポンコース
3枚目:今回の探検隊メンバー(JSアジア・欧州担当加藤三男/右端)
4枚目:夜景の美しいリバーサイドレストラン街「ボートキー」
ALL Photos by T.SHIMAZU

1965年建国のシンガポールは人口280万人、淡路島ほどの国土に約20のゴルフコース、一時の勢いは失ったとはいえ、年率9%の奇跡の高度成長を続けたASEANの超優良国シンガポールのゴルフはまだまだ隆盛・栄華を誇っている。
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