2011年全英オープン観戦&セントアンドリュースプレーツアー



全国より14名+観戦のみ3名の計17名で7月13日(水)から8日間「第140回全英オープン観戦ツアー」に行って参りました。

★開催コースのロイヤルセントジョージゴルフクラブと第140回全英オープン

今年の会場は2003年以来8年ぶりの開催「ロイヤルセントジョージゴルフクラブ」で行われました。 1860年スコットランド西海岸プレストウィックゴルフクラブで始まった全英オープンは以降、プレストウィックで10年連続、その後セントアンドリュースとマッセルバラが加わり3コースの持ち回りで1893年まで続き、遂に1894年初めてスコットランド以外の開催となったのが、今年の会場ロイヤルセントジョージゴルフクラブでした。 ロンドンから南東に車で2時間、風光明媚な街ドーバーから30分の海岸線に広がる1887年オープンの歴史あるリンクスコースで過去に全英オープンを13回開催したイングランドでもっとも全英オープンを開催したコースです。

第140回大会は初日からバンカー・ラフ・めまぐるしく変わる天候と時折吹く突風が世界のトッププレーヤーを苦しめる。 世界ランク1位・2位(L.ドナルド、L.ウエストウッド)が決勝ラウンドに進めず、日本勢も池田勇太以外、予選で姿を消す。 そんな中、北アイルランドのダレン・クラークが3日間アンダーパー、最終日もパープレーでまとめ、念願のメジャータイトルを全英オープン優勝で飾った。

それにしても2010年マスターズでP.ミケルソンが優勝して以来、メジャー6大会で北アイルランド勢3名(G.マクドウェル、R.マッキロイ、D.クラーク)、南アフリカ勢2名(L.ウーストハイゼン、C.シュワルツェル)が優勝を飾っており、ゴルフ大国”アメリカ”やホーム・オブ・ゴルフ”英国・スコットランド”勢がプライドにかけて次のメジャーを狙ってくる事でしょう。 今後もメジャートーナメントから目を離せません。



鉛色の雲が立ち込める最終日の朝



2011年優勝ダレン・クラーク(北アイルランド)

★参加者14名 セントアンドリュース・オールドコースをプレー!

7/14(木)ロイヤルセントジョージで第140回全英オープンが開幕。ルーク・ドナルド、セルジオ・ガルシア・石川遼が9:20スタート。 奇しくも同時刻にセントアンドリュース・オールドコースで私たちのグループもスタート! 快晴微風、気温20℃、絶好のゴルフ日和の聖地セントアンドリュースをおもっきり愉しんで頂きました。 今回ラウンド前と後にインタビュー形式で参加者に思いを語って頂きました。後日ホームページなどでご紹介させて頂きます。

 

スタートまで待ちきれず、オールドコースを散歩。

 

スコットランドの朝はとくに気持ちがいい!





聖地セントアンドリュース・オールドコースのスタート前。

★オールドコースホテル屋上のテラスからの眺めは最高です。

17番ホールに隣接する「オールドコースホテル」の最上階(4F)にテラスがあります。有名なホテル越えの17番ティーショットを上空から眺め、海岸線に広がるセントアンドリュースリンクス54ホール(オールド、ニュー、ジュビリー)を一望出来る。

特にフェアウェイのアンジュレーションの陰影が美しい日没間際は”天地創造”の世界。まさに”神が創り給いしコース”

★ゴルファーなら一度は夢見るオールドコースのラウンド。私たちにお任せ下さい。

セントアンドリュースは毎年世界中のゴルファーがラウンドを夢見て訪れるいわば”聖地”です。

4月中旬から10月初旬までの間、日曜日を除くほぼ毎日朝7時から17時頃まで常に予約でいっぱいの状態です。 私どもは約1年前からオールドコースのスタート枠を確保しておりますので安心してご参加頂けます。 来年2012年はゴールデンウィーク(4/27~5/4)と全英オープン時期(7/17~24)にオールドコースプレーツアーを2コース(各12名限定)設定しております。 来年こそは夢の舞台へ・・・。お早めにご相談下さい。

同行添乗員・加藤&薬師寺