菅首相は、新型コロナウイルス対策本部で、中国や韓国などからの入国拒否を解除する方針を表明した。 菅首相「感染状況が落ち着いている一部の国と地域について、入国拒否対象の指定を解除することにします」 11月1日から入国拒否の指定が解除されるのは、中国、台湾、韓国のほか、オーストラリア、タイ、ベトナムなど9つの国と地域。 ただし、入国の際は、ビザが必要などの制限がかかる。 また日本人が、これらの国と地域に渡航する場合についても、外務省が30日、感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」から、レベル2の「不要不急の渡航自粛勧告」に引き下げた。
20.10.30
出典:FNN