9日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、今季唯一のメジャー「全米プロゴルフ選手権」(カリフォルニア州TPCハーディングパーク)で優勝した23歳のコリン・モリカワが12位から5位に浮上。初のトップ10入りを果たした。
最終日はホワイト基調だった松山英樹 2019年6月、ランク2066位でプロキャリアをスタートさせた。1年2カ月で3勝を挙げ、2061ランク上昇。米国勢としては、ジョン・ラーム(スペイン)と入れ替わり2位に下がったジャスティン・トーマス、4位のダスティン・ジョンソンに続く3番手に浮上した。 ランク3位はロリー・マキロイ(北アイルランド)。6位にウェブ・シンプソン、7位に大会3連覇を逃したブルックス・ケプカ。 大会37位のタイガー・ウッズは1ランク下げ、16位。大会を22位で終えた松山英樹は1ランク上がり、26位になった。予選落ちした石川遼は97位から105位に下がった。
20.8.11
出典:ゴルフダイジェスト・オンライン