ゴルフツアーコーディネーターお勧めの「一度は訪れたい世界のゴルフリゾート」ヨーロッパ編Vol.1

セントアンドリュース

ST.ANDREWS LINKS

★セントアンドリュース・オールドコース 18H 6,721Y P72 設計者不明

世界中のゴルファーが憧れる聖地オールドコースはじめニューコース、ジュビリーコースなどセントアンドリュース市直営7コースの他に世界ゴルフ100選にも選ばれたキングスバーンズGL、世界で6番目に古いクレイルGC(1786年開場)など車で30分圏内に12コースがひしめき合う一大ゴルフリゾートです。
17番ホールに面し、”ホテル越え”で有名な「オールドコースホテル」は現在、米ウィス
コンシン州の鋳物ホーローシンクメーカーのKOHLER社が所有。AAロゼットで3つ星受賞の「ロードホールレストラン」やセレブ御用達の「コーラー・ウォーター・スパ」など施設も充実。
夕暮れ時、幻想的なセントアンドリュースの景色を最上階のバーでスコッチ片手に本日の
プレイに思いを馳せる・・・。まさに至福の時間です。

セントアンドリュースリンクスの歴史
スコットランドゴルフの起源は12世紀頃、羊飼いが海岸線に広がる砂丘で兎の巣穴に石を入れる遊びから始まったといわれ、この海岸線に広がる砂丘地帯”海と陸をつなぐ場所”=リンクが”リンクス”の語源になったと言われております。14世紀に入るとスコットランド全土でゴルフが大流行。市民が昼間から仕事もせずにゴルフに没頭していた為、見かねたスコットランド王・ジェームズ二世が1457年ゴルフ禁止令を発令した記録が残っています。(ゴルフ禁止令は約100年続きました)
セントアンドリュースリンクスは14世紀初頭には既にあったと言われ、当時コースは11ホールを往復する計22ホール制。しかし記録がなく今も不明のまま。それから約300年後の1754年、世界のゴルフの総本山「ロイヤル&エンシェントゴルフクラブ(R&A)」がセントアンドリュースに発足しまもなく18ホールに改修され、これがきっかけで18ホールが世界基準となりました。
全英オープンは1873年から30回、今では5年に1度のペースでセントアンドリュースで開催しています。1927年ボビー・ジョーンズ、1970年ジャック・ニクラス、1984年セベ・バレステロス、2000・2005年タイガー・ウッズが優勝、数々の伝説のプレーヤーがセントアンドリュースに名を刻みました。

 

 

 

 

★セントアンドリュースリンクス
・ニューコース
18H 6,625Y P71 1895年開場

・ジュビリーコース
18H 6,742Y P72 1905年開場

★キングスバーンズゴルフリンクス 18H 6,842Y P72 設計カイル・フィリップス 2000年開場
2001年からアルフレッドダンヒルチャンピオンシップ開催、2017年全英女子オープン開催

★J&Sツアー実績
2005年から全英オープン観戦とセントアンドリュースツアー実施
毎年ゴールデンウィークとお盆期間にセントアンドリュースと
スコットランド名門コース(カヌースティーGLやミュアフィールドGCなど)をラウンドする
添乗員同行ツアー実施
ご希望の出発日に出発可能な個人旅行も随時手配しております。(現在は4名様から申込み可)

 

 

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