治安が良くて、食事も美味しい、世界一の親日国家【台湾】
東京～台北は約３時間半、福岡からは約２時間半と近いのも魅力（高雄はプラス30分）で、毎年多くの日本人観光客が訪れています。
昨年１０月、渋野選手も出場した、USLPGAトーナメント開催コースなど、ワールドクラスのゴルフ場も多く、ゴルファーにとっても絶好のデスティネーションです。

年間を通して温暖な気候で、ベストシーズンはちょうど日本が肌寒くなってくる１１月から５月。現在、台湾政府は観光振興への段階的緩和政策【ステップ３：国際観光旅行・入境の解禁】を１０月１日～と計画しており、日本との入国制限が緩和されればゴルフシーズン前の絶好のタイミングとなります。

 

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日本でも【天才IT大臣】の活躍などが報じられている通り、早々にコロナ封じ込めに成功した台湾。（6/22時点の感染者：446名、死者：7名）
人口が日本の約１／５（約2,400万）とは言え、日本（感染者：17,864名、死者：953名　※6/22時点）より遥かに少ない人数で抑えているだけでなく、4/20以降（この時点での感染者：420名）この2か月間の日毎の新規感染者はほぼ【０】か、多くても１けたで抑えられています。

参照：https://www.worldometers.info/coronavirus/country/taiwan/

 

2003年に猛威を奮ったSARS（重症急性呼吸器症候群）では感染者数が世界で３番目に多く、深刻なダメージを受けた経験を糧に『先手・先手・・』で感染拡大防止策を実施。台湾衛生当局の高官・羅一鈞氏は昨年12/31早朝、（WHOに対して中国・武漢市での肺炎の情報が報告されるよりも早く）現地の状況を入手し当局に報告。同日中に台湾のCDC（衛生福利部疾病管制署）は検疫の強化を指示し、その日の夜から武漢からの乗客を対象に検査を始め、発熱の症状がある乗客は即座に入院することになった。最初のＷＨＯチームが到着する１週間以上前の今年１月12日には台湾の当局者が武漢に飛び、中国の状況には警戒を要すると確認。同月20日までに感染症の状況を監視する緊急指令センターを設置した・・・。

参考：https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-05-07/taiwan-s-deep-china-networks-gave-it-a-head-start-smashing-virus

 

その後は日本でも報じられている通り、天才IT大臣開発のアプリを利用したマスクの配給型購買システムや、厳しい罰金を伴う感染者・隔離対象者への外出規制etcの対策で初動～現在に至るまで、コロナ対策の優等生として世界からも称賛されています。

 

台北在住・旅行業関係者によると

今はゴルフ場もほぼ通常営業。

クラブハウスやレストランの閉鎖などもありません。

屋外で他人との距離も確保できるので、むしろゴルフは【安全】との印象が強い。

実際ゴルフ場の来場人数も増えている。

台湾国内の旅行は段階的に回復中で、国から補助金も出る予定。

海外旅行が解禁され、日本との往来が元通りになる日が待ち遠しい。

 

前述した通り、台湾政府は段階的な旅行緩和政策を打ち出し、海外旅行は１０月１日から解禁との目標を発表しています。

 

参照：https://www.yamatogokoro.jp/column/corona_world/38461/

 

日本も【感染抑制が出来ている国】として、相互の入国緩和が実現し、台湾のゴルフシーズンが始まる１１月頃にはアフターコロナの台湾ゴルフが実現する事を願うばかりです。

 

■アフターコロナの海外ゴルフ
まずはアジアから・・・
» 台北ゴルフ４日間２ラウンド
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