ねぶた祭りとゴルフの陸奥ツアー3日間 2008年8月6日(水)~8月8日(金)

いつもならゴルフから始まりますが、今回は巨大なねぶたから始まりました。

400年前の文禄2年から行われているとされる、ねぶた祭り。ジェットアンドスポーツでは、10年以上も「ねぶた祭りとゴルフの陸奥」ツアーを企画しています。今年もキャンセル待ちの方が10名様以上。今年のツアーは、43名様ご参加いただきました。昼はゴルフ、夜はねぶた祭りと、いっぺんに青森の魅力を満喫出来る3日間です。

青森到着後、バスにて市内へ移動。まずは青森郷土料理を頂きます。大きなきんきが丸々一匹!青森は食事も美味しいです。

夕食の後は、そこから徒歩1分の桟敷席へ。

ねぶたの大きさ、色、勢い。なるほどおもわず跳ねてしまいたくなる、太鼓囃子。まさに圧巻です。

毎年、最前列で見られる桟敷席をとっていますが、本当に山車が近くを通ります。どこか懐かしい雰囲気が流れる、あっという間の2時間でした。

夏泊ゴルフリンクス

2日目は、日本の名リンクス、夏泊ゴルフリンクスのプレイから始まります。同コースは、1995年日本プロ選手権開催のコース。太鼓のリズムが崩れないうちにスウィングへ!

青く澄んだ青森の空の下の緑のフェアウェイ。海と山。青森を強く感じるゴルフ場です。

今回の風は5mほどでした(現地ではこれを無風と言うそうです)。フォローの風なら、乾いた空気に乗って飛びますが、アゲンストならグリーンが遥か遠く感じます。

16番ホール、パー5。この日はアゲンストで、3打目でも200ヤード弱残ってしまいました。強烈なフォローの時は、落下地点が硬いので、夢の2オンも可能なホールです。陸奥湾をバックに放つショットは爽快です。

17番ホールは、夏泊でも一番リンクスを感じるパー3です。海からの強い風と、打ち下ろしの距離感が中々合わず、難しい。僕が今までプレイしたなかでも、一番印象深いパー3の一つです。是非一度!

夏泊ゴルフリンクスは、コースはもちろん、食事もとても美味しく、ロッジもお勧めです。夜になると、辺りは真っ暗で星空が良く見えます。真夏なのに、少しひんやり。星空を眺めていると、流星群が来ているのかと思うほど流れ星が見えます。5分に1回くらいのペースです。本当に感激しました。

2日目の夜はねぶた祭りのフィナーレ、海上運行です。今年入選した山車5台が船に引かれ、港を運行します。花火と山車のコラボレーションがとても幻想的です。

自分のお気に入りのねぶたが通り過ぎるのを見ると、どこか寂しい気分にもなります。

3日目

3日目は青森カントリークラブでプレイ。木々と池のコントラストがとても綺麗なゴルフ場でした。むつ湾コースからは青森の街を一望出来ます。

旅行先に良いゴルフ場があれば、素通りできないゴルファーの皆様。青森には素晴らしいゴルフ場がありました。ねぶた祭り、青森郷土料理、そしてゴルフをいっぺんに楽しめる夏の3日間、是非一度ご参加下さい。