タケ小山と行く・ボルネオゴルフツアー5日間レポート 2008年3月13日(火)~3月17日(土)

タケ小山カップ出発

僕が成田空港第二ターミナルで出発の準備をしていると、タケ小山プロが半袖短パン姿で颯爽と現れました。東京はまだ冬の香りが抜け切っていないけれど、タケさんはすでにボルネオモード全開。みんなコートを着ているのに。ご存知の方も多いと思いますが、タケ小山プロは、現役ツアープレーヤーでありながら、ゴルフ専門局での解説、雑誌などのコラムで多くの玄人ゴルファーを唸らせている、喋り、打つ「ゴルフ職人」。僕のゴルフの師匠でもあります。今回は、「タケ小山と行くボルネオゴルフツアー5日間」と題して、17名のツアー参加者が集まり、マレーシアボルネオ島、コタ・キナバルへ向かいました。

コタ・キナバルまでは成田から直行便で約5時間。時差は-1時間しかないので時差ボケの心配もありません。
空港で僕たちを待っていてくれた日本語ガイド、ウィリーと共に空港から10分のステラハーバー・マゼランホテルへ。マゼランホテル1階にあるビュッフェ形式のレストラン、ファイブセイルスでウェルカムディナーを行いました。
ウェルカムディナーでは、タケ小山プロの軽快なトークが早速炸裂し、まだ初対面から半日と経っていないのに、会場は笑いが絶えず、和気藹々としていました。ボルネオは今日も暑い。

タケ小山カップ開催
会場は、ステラハーバー・リゾート内にあるステラハーバーG&CC。今回は海沿いのホールが綺麗なヘリテージ、レイクスコースで行いました。特別企画として「タケ小山に挑戦ホール!」を2ホール設定し、競技者には、パー3でニアピン、パー4でドラコン対決していただきましたが、ニアピンでプロが全勝してしまい、企画としてどうしたものかと悩んでいましたが、それはそれでプロの凄さを肌で感じていただけたということで・・・。
みなさん難しいバミューダ芝に苦しまされながらも、ボルネオの陽気とコースを楽しまれたようです。ステラハーバー・リゾート内の中華レストランで行われた表彰式ではタケ小山プロのマシンガントークがまたも炸裂。

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ボルネオG&CC

3日目はJ・ニクラス設計のボルネオG&CCでのプレー。プレー前に、ボルネオG&CCの広々とした練習場で、タケ小山プロのレッスン会が行われました。今回は即効性があるドライバーの飛ばし練習法を伝授。内容は、、、ここでは秘密です。

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みっちり1時間レッスンと練習をした後、ラウンドへ。ここではプロと3ホールずつ、一緒にプレーしていただきました。練習の結果が早くも表れた方もいたようです。
夕食は海鮮レストラン。2.5キログラムもある五色海老という伊勢海老の仲間を食べました。美味い。

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ダリットベイG&CC

4日目はボルネオ滞在最終日でゴルフはオプショナルですが、ほとんどの方がプレーされました。ダリットベイG&CCへは、ホテルからおよそ40分。ウィリーのガイドにより、往路はさながらバス観光のよう。多くの日は霧でその全貌をみることができないキナバル山が、幸運にもその雄姿を表していました。まさに圧巻です。
ダリットベイG&CCからも、天気がよければキナバル山が見えます。山と海に囲まれた、ボルネオならではのゴルフコースです。

Dalitbay

この日僕は師匠であるタケ小山プロへ、実に6年ぶりの師弟対決を挑みました。しかしスコアを作れず、ボロボロ。やはり僕にとってタケさんは雲の上のゴルファーでした。少しでも近づけるよう、練習に励まなくてはいけません。
プレーの後、ホテルを出発する時間までフリータイム。みなさんお食事やショッピングを楽しまれたようです。
コタ・キナバル空港から飛行機に乗り、深夜に移動。朝には成田です。お疲れ様でした。タケ小山プロはその足で試合へ行き、見事1位になったそうです。考えられないほどタフですよね。
ボルネオの太陽が似合うタケ小山プロとのゴルフツアー、癖になります。
次回の「タケ小山と行く」企画は、現在計画中です。今回参加できなかった方は是非次回ご参加ください。今回参加された方は、次回も逃せませんよね。

☆タケ小山プロがラジオ界に進出します。4月5日(土)から朝5時~8時まで、Inter FM(76.1MHz/東京 76.5MHz/横浜)でGreen Jacketという番組が始まります。ゴルフ場へ向かう道中にぴったりな番組になりそうですね。

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