2月18日(月)~3月1日(金)の日程で日本体育大学ゴルフ部の合宿をマレーシアマラッカ州アフォモサゴルフリゾートで行ないました。
大学の合宿を提案、企画するに当って担当の横山は世界に通用する人材育成をサポートして行きたいと思い、部員のゴルフ技術の向上、充実した環境、メンタル面の鍛錬に最適な地マラッカ州アフォモサゴルフリゾートを日本体育大学ゴルフ部の沼田監督にお薦めしました。監督は人材育成に大変情熱を持っておられ自分自身もこの企画にかなり気合が入っていました。
マラッカは15世紀後半ポルトガル、オランダ、イギリスの統治下であり、未だ建造物を残し、首都クアラルンプールは近代都市へと発展し高層ビルが林立し、IT産業を中心に急成長している。海外で合宿する事でグローバルな教養を備えた選手を育成する事が出来、日本では考えられないゴルフ環境までもが整っている。
使用宿泊先はアフォモサリゾートホテル(ホテル、コンドミニアム、ヴィラから成る宿泊施設は最大1300名の収容人数を誇る。)利用ゴルフ場は宿泊しているアフォモサゴルフリゾート(以下アフォモサはマラッカで唯一のリゾートゴルフコース。オーストラリア人のロス・C・ワトソンによって設計され自然の起伏を巧みに利用し池などを効果的にレイアウト。) 、ティアラマラッカG&CC(以下ティアラは二ルソン・ライト・ハワースによって設計され美しい樹林を見下ろしながらティーオフし、美しい自然に湖をクロスしながらのプレイが出来る。レイクコースは大小の池が沢山あり、そのサイドには熱帯雨林が横たわり自然のスロープを利用した、アンジュレーションのあるコース。) 、オルナG&CC(以下オルナはアンディー・ダイによって設計されマラッカのゴルフコースの中では1番新しい。コースは見かけよりも難しく特にイースト、ウエストコースはフェア-ウェイが狭く、グリーンのアンジュレーションがきつい。又、クラブハウスは丘の上にあり、コース全体が見渡せる。) の3コース。
3コースとも27ホールありアフォモサとオルナは今年のアジアンPGAのQ‐school会場でもあった。素晴らしい気候、施設、環境の中、日本体育大学ゴルフ部の合宿が始まった。